宮田塾へのご質問
他塾とはどんなところが違うのですか?

宮田塾からのご回答

10名を超えるような多人数を教室に詰め込む一律指導では、生徒の学力をなかなか伸ばせないことは当然ですが、かと言って、1クラスあたりの生徒数を減らせば簡単に学力が伸ばせるというものでもありません。

1クラスあたりの生徒数を少なくした集団指導スタイル、または、完全な個別指導スタイルをとれば、それだけ講師の数が必要となりますが、指導力あるプロ講師の数は思いの外少なく、経営的な観点から、素人に近いアルバイト学生に塾授業を任せざるをえないのがその原因です。

この場合、講師の入れ替わりが頻繁に起こり、「同一講師が責任をもち一貫して生徒を指導する」という塾の基本原則すら守られないのみならず、
「授業内容を生徒に合わせる」ということが「生徒に迎合した質の低い授業内容」へとつながることが危惧されます。本来ならば、講師側が生徒の学力状況をふまえた上で主導権を握りつつ、生徒をより高いレベルへと引き上げる授業を行う必要がありますが、上記のような教室・講師ですと、逆に生徒側が授業の主導権を握り、現状の学力で満足してしまうということが頻繁にあります。これでは伸びるべき学力も伸びず、現状維持が精一杯ということになってしまいます。個別指導機関や家庭教師をご利用にもかかわらず、お子様の学力が伸び悩んでいる場合は、以上のような点をチェックしていただけるとよろしいかと存じます。

また、指導の労力を省くべく、プリントを解かせて採点するだけの教室や、講師ではなくパソコンに指導させる教室も存在するようですが、それで学力を向上させることは極めて困難でしょう。

各種データが実証しているように、同学年の生徒の間でも、学力には大きな差があり、上位層と下位層にくっきり二層分化しつつあるのが昨今の状況。この状況に対応するには、「生徒一人一人のニーズを的確に捉えて指導できる経験の豊富な講師」および「少人数に絞ったクラス運営」が不可欠です。

宮田塾では、1クラスの上限生徒を5名とする完全少人数制を採用し、熟練講師 ( 代表・副代表 ) が責任をもってクラスを運営致します。講師は生徒一人一人の学力状況を的確に把握した上で、各人に応じた綿密な指導を行います。

よくあるご質問に戻る